後藤屋

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2021.06.27 商品情報
麦つき節の意味
後藤屋の銘菓として半世紀以上にわたりロングセラーとなっている銘菓【麦つき節】。
クルミの入ったお餅にたっぷりのきな粉と黒蜜をかけて食べる商品です。
包装紙は、販売開始当初からの風呂敷包みを変えておりません。一つ一つ手作業にて包装されております。
この商品の名前の読み方は「むぎつきぶし」。地域に伝わる民謡の名前から付けられました。
麦つき節をはじめ、地域のストーリー性あるお菓子や、偉人にちなんだ銘菓などの販売を通して奥州市の魅力を全国へ発信したいという想いが込められております。

それでは民謡、麦つき節の歌詞も記載しておきますね。
後藤屋のしおりにも記載されております。


麦つき節

麦つきは楽だと思べが楽じゃない
何仕事 仕事に楽があればこそ

化粧坂、小夜姫様の薬師堂
若い時は一度は御座れや願懸けに

夕べまで通った裏の細道を
今朝みれば七重に垣を結われたや
結わば結え七重も八重も九重も
結うたとて心に垣は結われまい